ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2023.5.23 14:28皇統問題

八木秀次・安倍晋三は「男尊女卑、LGBTはもっと卑」と言ってるだけ。

今日の笹さんとちぇぶさんのブログで批判している、八木秀次の記事を私も読んでみました。

夕刊フジ
LGBT法案、安倍元首相は「皇室の危機」に繋がることを懸念
伝統的な価値崩壊も 麗澤大学・八木秀次教授が振り返る

 

そんなに長くない記事なのに、読むのが非常に苦痛でした。
なぜなら、とにかく「キモチワルイ」からです!

この記事中で言っている、八木と安倍元首相の共通認識は、要するにこういうことです。

「男しか認めない! 男にしか価値はない!
 女であるということだけでダメ!
 ましてや、男でも女でもない、LGBTとかいうものなど論外!!」

八木と安倍は「男尊女卑、LGBTはさらに卑」と言っているだけです。
差別心を煮詰めた、醜悪な心理をさらけ出しているだけなのです。
だから気持ちが悪いのです。

八木と安倍の認識は、まず
「皇位は男系男子継承であるとことに正統性がある」
というところが完全に間違っているのが第1点。

そして今回さらに見逃せないのは、LGBTを認めて、従来の「男」「女」しかない性別の概念を変えたら「伝統的な価値を壊す」と言っているところです!

これは、八木や安倍が、ありもしない「伝統的家族観」を守れと言い続けていたのと全く同じです。
家族観が時代によって変化するのと同様、性概念の認識も時代によって深まるのは当然。しかも近年、LGBTについての理解がこれだけ深まってきた以上は、変化しなければいけないところにきているのです。

それを、時代錯誤にも八木秀次や安倍晋三は「三世代同居家族しか認めん! 男女以外の性概念は認めん! 男系男子の天皇しか認めん!!」と、駄々っ子のように言い続けてきたのです。

そしてこの価値観が、全て統一協会が強力に主張してきたことと、全く同じだということは、決して偶然ではありません。

統一協会の価値観によって社会を縛り、停滞させ続けている自称保守連中こそが、日本の敵です!!

トッキー

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ